院長挨拶

 

院長挨拶

 令和4年1月より「おおしま眼科宮田町クリニック」の院長に着任しました庄田裕美でございます。私は、大学を卒業した後、直ちに大阪医科薬科大学(旧大阪医科大学)で約二年間の前期臨床研修を行い、その後、眼科医を志望して同大学の眼科学教室に入局しました。入局翌年より大学院に在籍し、眼科臨床のみならず、「ぶどう膜炎」という難治性眼科疾患の基礎研究にも従事しました。その間、山口大学への国内留学の機会をいただき、「ぶどう膜炎モデルマウスにおけるω-3脂肪酸の炎症抑制効果」を研究テーマに論文発表を行い、医学博士の学位を得ました。その後、これまで基礎研究で得られた成果を臨床現場に反映できるように、一貫して総合病院眼科の臨床第一線で多くの患者様の診断と治療を担って参りました。
 
 私が眼科医を目指したのは、自分自身が小学生の頃から強い近視で、眼鏡なしでは「何も見えない!」という状況を自分自身が一番身に染みて感じていたからです。それ以来、眼という組織に強い関心を持ち、「見えるようにするためにはどんな治療があるのだろう?」と、多くある医療の中でも、特に眼科という分野に興味を抱いておりました。実際に眼科医になった若き頃は、その使命の喜びと責任の重さを痛感する日々でした。白内障の治療を一つの例に挙げれば、たった5分ほどの手術で次の日から患者さまが「見える!」と喜ぶ姿に、研修医時代の私自身が眼科医としてこの上ない感動を覚えました。そして、今まで見え辛かったことで制限されていた活動範囲が見えることによってあっという間に広がることを目の当たりにして、眼科の治療は患者の人生にこれほど大きなインパクトを与えることに驚きました。一方で、手術や投薬治療では改善しない難治性の疾患もありますので、その進行を食い止め、視機能を何とか現状のままで維持し、日常生活を支障なく過ごして頂くために、適切な治療を行いながらも、如何に患者の気持ちに寄り添う心のケアができるのか、もまた我々眼科医のもう一つの大切な使命だと感じております。

 「目は口ほどに物を言う」という言葉があります。たとえ視力低下や体調不良の自覚がなくても、眼底検査一つで高血圧や糖尿病といった全身疾患を見つけることがあります。もし眼科検診で早期発見できたのであれば、早期治療によって良好な視機能が維持でき、すなわち、患者さんの見え方の質(QOL;quality of vision)の向上が人生そのものの質(QOL; quality of life)の向上につながり、健康寿命も延長できるのではないかと考えております。これまでの大学や病院で培ってきた技術と経験を活かし、「すべては患者さんの安心と満足のために」という当医療法人グループの理念のもと、おおしま眼科宮田町クリニックを訪れる患者さまの一人でも多くの方の手助けできるように日々研鑽し努力して参りますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。
令和4年1月吉日 院長 庄田 裕美

院長紹介:庄田 裕美

経歴
医療法人聖佑会 専任医師 庄田 裕美医療法人聖佑会 専任医師 庄田 裕美
2010年 金沢医科大学医学部 卒業
大阪医科大学附属病院初期臨床研修
2012年 大阪医科大学眼科学教室入局
2013年 大阪医科大学大学院医学研究科医学専攻(博士課程)
2014年 山口大学医学部附属病院 診療助教
2017年 大阪暁明館病院

2021年

2022年

おおしま眼科クリニック 専任医師

おおしま眼科宮田町クリニック 院長

資格
  • 日本眼科学会専門医
  • 難病指定医
  • オルソケラトロジー認定医
所属学会
  • 日本眼科学会
  • 日本眼炎症学会
  • 日本網膜硝子体学会

手術執刀医

 医療法人聖佑会は「最先端の眼科治療をもっと身近な地域医療として広めること」を理念に、2014年に 「おおしま眼科クリニック」 から発足した眼科日帰り手術を専門とする医療グループです。現在のところ、高槻市に「おおしま眼科クリニック」と「おおしま眼科宮田町クリニック」、八尾市に「おおしま眼科池本クリニック」、そして本年7月より新たに松原市に「おおしま眼科松原クリニック」を開設し、地域の皆様の目の健康維持のために日々努力しております。発足して七年を経過したばかりですが、皆様の心温かいのご支援のお蔭様で、眼科日帰り手術に特化した専門施設として、昨年一年間のグループ全体の日帰り手術件数は3200例を数えました。その中には緊急性を要する手術も数多く含まれており、診断と治療の迅速性と確実性をモットーにスタッフが一丸となって努力してきた結果、最近では地元高槻を含む北摂地域のみならず、大阪市内、神戸や京都など、関西一円の他の地域からの患者受診も増加しております。

 この度、前院長の溝口医師が7月より「おおしま眼科松原クリニック」の院長兼手術統括医師として赴任するに伴い、「おおしま眼科宮田町クリニック」 では、臨床経験豊富な原周子医師を院長として新たに迎え入れることになりました。管理医師が交代となりましたが、溝口医師も私自身も引き続き「おおしま眼科宮田町クリニック」での診療に携わり、とりわけ、年間500例を超える白内障手術や焦点眼内レンズによる老眼治療に関しては、これまで通り、私と溝口医師が中心となって迅速に対応させて頂きます。また、原院長の専門分野であるオルソケラトロジーなどの小児の近視治療および緑内障の診断と治療にも積極的に取り組んでおり、加齢による眼瞼下垂や内反症などの眼形成手術や翼状片などの結膜疾患の外科的治療にも迅速に対応できる環境を整えています。最新鋭の設備と経験豊富な検査スタッフ陣、そして、原院長を中心に、溝口医師、私大島の三名の眼科専門医によるチーム医療でもって、どなたからも頼りにされるような眼科クリニックを継続してまいりますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。

令和元年7月吉日 医療法人聖佑会理事長 大島佑介

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